☆中国軍に拉致されたメシア・松島梓を海保が保護。本人は拉致された折メシア覚醒し、非常に危険な状態にあったそうで、共に拉致されたメシア及びガイア教徒が協力しあって封印。その後、保護した海保から特戦に移送される。
本人は冷凍睡眠状態で、入れ物の棺には爆発物が付いていた。☆爆発物についてメシア教会に問い合わせると、棺を調べるため教会から四天王の一人・肇恵子を含む数名が派遣されてくる。
防衛大生で通常現場に呼ばれる必要のない私たちも召還され、厳重な体制でメシア教会員の調査が行われる。
勿論、特戦内のメシア教徒には知られないようにして(とは言っても隊内の人数考えると、漏れるの前提だよね)。
☆結果、棺は松島梓本人の作成したものとわかるものの、爆発物がどの段階で取り付けられたかは不明。暫くは彼らが調査を続けるらしい。
保護・預かりもの、という建前上メシア教徒主導での調査は仕方ない。
兄である松島三佐も調査には加わるだろうけれど、何処まで知ることが出来るか…。
それ以上に、出入りする調査員の姿などから、隊内の信者が余計な動きをしないかどうか、それが心配。